株式会社プロトタイプは、人気ゲームブランドKeyの大ヒットタイトル『リトルバスターズ!』のプレイステーション・ポータブル(PSP)版、『リトルバスターズ! Converted Edition』を2010年内に発売すると発表した。価格は未定。この発表は、2010年5月30日(日)に東京・秋葉原で開催された「プロトタイプ・ファン感謝デー2010」の会場で、同社社長の多部田俊雄氏によって発表され、同会場内でプレイアブルデモが即日公開された。
『リトルバスターズ!』は、『AIR』『CLANNAD』など、TVアニメ化や劇場映画化された作品をいくつも制作する人気ゲームブランド、Keyが2007年にPC版を発売して大ヒットした恋愛アドベンチャーゲーム。その後、2008年にキャラクターとシナリオを追加した『リトルバスターズ!EX』が登場。そして2010年6月には、人気キャラクターの能美クドリャフカをフィーチャーしたスピンオフ作品、『クドわふたー』の発売が予定されている(いずれもPC版)。
今回のPSP版は、2009年にプロトタイプが発売したプレイステーション2(PS2)版『リトルバスターズ! Converted Edition』をベースにしたもの。PC版『リトルバスターズ!EX』で追加された3人のヒロインのストーリーを収録し、更にUMD容量の限界までサブキャラクターにもボイスを追加。PS2版では約7割だった音声を、主人公を除き約8割にまでこれを引き上げ、ファンには嬉しい配慮がなされている。
また、ユニークなのはUMD1枚分をあらかじめメモリースティックにフルインストールすることで、ゲーム中のUMD入れ替えを不要としていること。これにより、奥深く大規模な本編ストーリーを中断することなく楽しむことができる。さらに、ゲーム中に見たすべてのグラフィックをPSPの壁紙に設定できる機能も盛り込まれている。
■ストーリー■
両親を失い、絶望の淵にいた少年・直枝理樹。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは「正義の味方・リトルバスターズ」を名乗る少年達のリーダー「棗恭介」だった。
彼らと4人と過ごすお祭り騒ぎのような日々。理樹はいつの間にか心の痛みも寂しさも忘れていた。
それから数年後。
理樹達の友情は変わらず続いていたが、進学や就職…将来のことを考えなければいけない歳になっていた。理樹は再びみんなで“今でしか出来ない何かをしたい”と願い始める。そんな彼の願いに答えるかのように、ある日突然、恭介は宣言する。
「野球チームを作る。チーム名は…リトルバスターズだ」
かけがえの無い青春の真っ只中、理樹とリトルバスターズの物語が幕を開ける!
●プロトタイプ
●リトルバスターズ! Converted Edition
(PS2版ページ)※PSP版は現在未掲出。
●Key(PC版開発ブランド)