ヒロインの芳山あかりを演じるのは、2006年に公開された劇場アニメ版で主人公・紺野真琴の声を担当した、女優の仲里依紗(なか いりさ)。彼女が恋に落ちる大学生・涼太をTVドラマ『ROOKIES』の中尾明慶。あかりの母、芳山和子を安田成美が演じる。
作品は2009年3月24日から4月30日(木)に撮影され、同年10月に完成。2010年3月、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほかにて全国ロードショー公開される。
主演の仲里依紗、谷口正晃監督、一志順夫プロデューサーからのコメントが到着しているので、以下に紹介しよう。
主演:仲 里依紗 コメント
アニメ版「時をかける少女」の主人公の声を演じ、素晴らしい作品に出会うことができたと嬉しく思っていました。今度は、声だけでなく、自分自身がスクリーンに映ることができることになり、「時をかける少女」というブランドを背負うことが出来るのか、すごく不安でしたが、一生懸命時をかけました。歴代の「時をかける少女」のファンの方もまた新たに楽しめる作品になったと思います。是非たくさんの方に観ていただきたいです。
監督:谷口正晃 コメント
世代を超えたたくさんのファンに愛し続けられている作品なので、恐れ多い仕事に取り組む責任を感じていました。そしてタイム・リープが題材という、リアリズムだけでは押せない物語とどのように向き合っていくか、という不安もありました。でも、作品の核として大切なのは、芳山あかりが18歳の春に体験した、かけがえのない数日間をどれだけ 瑞々しく描ききるかにあるとわかった瞬間、体当たりでぶつかっていこうと思いました。
プロデューサー:一志順夫(EPICレコードジャパン)コメント
「時をかける少女」にある、"少女の成長物語"という普遍的なメッセージは、若い世代から50代まで、幅広い年齢層の心に訴えかけるものがある作品になりうると思った。時代が変わっているように、女の子も変化しています。歴代の「時をかける少女」がその 時代時代を体現しているのだとしたら、仲さんはまさに「2010年の時をかける少女」を見事に演じてくれました。
●映画「時をかける少女」公式サイト