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【MOVIE】

筒井康隆の『時をかける少女』が再映画化。主演はアニメ版の仲里依紗

ヒロインは原作の主人公・芳山和子のひとり娘、芳山あかり。原作ともアニメとも違う物語。

 TVドラマをはじめ、映画化、そしてアニメ化と、これまで幾度となく映像化されてきた、筒井康隆のジュブナイル小説『時をかける少女』が、今度は劇場実写映画で2010年3月、ロードショー公開される。

 2010年版『時をかける少女』は、原作の主人公だった芳山和子の一人娘、芳山あかりを中心に描かれるオリジナルストーリー。今回、2010年に生きるあかりが、入院中の母に代わって1970年代にタイム・リープする目的は、昏睡状態に陥った母の初恋の人・深町一夫に出会うため。若き日の母と、幼い頃に 別れたきりの父との意外な青春時代。そして、深町探しに協力する大学生・涼太の存在。 ケータイもメールもない時代に生きるさまざまな人々との出会いを通し、成長していくあかりの青春が瑞々しく、きらきらと描かれる。

 
映画「時をかける少女」
©映画「時をかける少女」製作委員会2010

 ヒロインの芳山あかりを演じるのは、2006年に公開された劇場アニメ版で主人公・紺野真琴の声を担当した、女優の仲里依紗(なか いりさ)。彼女が恋に落ちる大学生・涼太をTVドラマ『ROOKIES』の中尾明慶。あかりの母、芳山和子を安田成美が演じる。

 作品は2009年3月24日から4月30日(木)に撮影され、同年10月に完成。2010年3月、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほかにて全国ロードショー公開される。

 主演の仲里依紗、谷口正晃監督、一志順夫プロデューサーからのコメントが到着しているので、以下に紹介しよう。

主演:仲 里依紗 コメント
 アニメ版「時をかける少女」の主人公の声を演じ、素晴らしい作品に出会うことができたと嬉しく思っていました。今度は、声だけでなく、自分自身がスクリーンに映ることができることになり、「時をかける少女」というブランドを背負うことが出来るのか、すごく不安でしたが、一生懸命時をかけました。歴代の「時をかける少女」のファンの方もまた新たに楽しめる作品になったと思います。是非たくさんの方に観ていただきたいです。

監督:谷口正晃 コメント
 世代を超えたたくさんのファンに愛し続けられている作品なので、恐れ多い仕事に取り組む責任を感じていました。そしてタイム・リープが題材という、リアリズムだけでは押せない物語とどのように向き合っていくか、という不安もありました。でも、作品の核として大切なのは、芳山あかりが18歳の春に体験した、かけがえのない数日間をどれだけ 瑞々しく描ききるかにあるとわかった瞬間、体当たりでぶつかっていこうと思いました。

プロデューサー:一志順夫(EPICレコードジャパン)コメント
 「時をかける少女」にある、"少女の成長物語"という普遍的なメッセージは、若い世代から50代まで、幅広い年齢層の心に訴えかけるものがある作品になりうると思った。時代が変わっているように、女の子も変化しています。歴代の「時をかける少女」がその 時代時代を体現しているのだとしたら、仲さんはまさに「2010年の時をかける少女」を見事に演じてくれました。

映画「時をかける少女」公式サイト

INFOMATION
映画「時をかける少女」概要
公開 2010年3月ヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほか 全国ロードショー
原作 筒井康隆(「時をかける少女」(角川文庫、角川つばさ文庫)
スタッフ 監督:谷口正晃
脚本:菅野友恵
撮影:上野彰吾
照明:赤津淳一
美術:舩木愛子
キャスト 仲里依紗 中尾明慶 安田成美
青木崇高 石橋杏奈 千代將太 柄本時生 キタキマユ 松下優也 /  勝村政信  石丸幹二

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