西武鉄道は、この夏話題の劇場映画「時をかける少女」(7月15日よりテアトル新宿ほか全国公開)とコラボレートした一日乗車券セットを、池袋、西武新宿、高田馬場、所沢の4駅で7月8日より1000セット限定で発売すると発表した。
「時をかける少女」は、日本SF界の巨匠、筒井康隆の名作を初めてアニメーション映画化した作品。
普通の女子高生「紺野真琴」は、あるきっかけから「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープの能力を身につける。力の使い方をマスターした真琴は、何のためらいもなく日常の些細な不満や欲望の解消に、この力を使ってしまう。バラ色の日々を送るある日、真琴はクラスメートの男子生徒で親友の間宮千昭より思わぬ告白を受け、思わずタイムリープでその告白をなかったことにしてしまう。ところが今度は同級生の友梨が千昭に告白し、千昭もまんざらでもなさそうな様子。真琴にとっては、ついさっき告白してきた相手が別の女の子と仲良くしているのを見て、面白いわけがない。さらに追い打ちをかけるように、もうひとりの男友だち、津田功介にあこがれる下級生・果穂から、恋の相談をもちかけられてしまう。
千昭と功介、そして真琴。いつまでも3人の友だち関係が続くと思っていた真琴の望みは、タイムリープでさらにややこしくなってしまう。「つきあっちゃえばいいのに」という真琴の叔母、和子のアドバイスをよそに、真琴は果穂の恋を成就させるべく、さらにタイムリープを繰り返すのだが……。
ストーリーは、原作本編の続編的な2006年を舞台とした内容となっており、原作の主人公だった芳山和子が、ちょっと謎めいた30代の独身女性で真琴の叔母として登場する点は、原作ファンや実写映画ファンには見逃せないポイントだろう。
今回の一日乗車券セットは、キャラクターデザインを担当した貞本義行によるポスタービジュアルを使ったもので、2種類の絵柄を1枚の台紙にセットした2枚1組(大人券・子供券各1枚ずつ)仕様。夏休み期間中の7月22日(土)〜8月31日(木)のうち1日限り、多摩川線をのぞく西武線全駅乗り降り放題で利用できる。販売金額は1000円。発売期間は7月8日(土)〜7月21日(金)となっているが、期間中でも売り切れ次第終了となるので、早めの購入がオススメだ。なお、詳しい情報は西武鉄道のホームページで確認できる。
●西武鉄道ホームページ
●「時をかける少女」公式ページ
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