月刊少女雑誌「おとめ」(豊満社刊)で連載中のセクシーアクションコミック、『ランジェリー戦士パピヨンローゼ』(原作/はなぞのあい)が2003年のOVAに続き、遂にTVアニメとなってお茶の間に登場する。
今回スタートするTVアニメのストーリーは、OVAで語られた物語の一年後が舞台。「新宿歌舞伎蝶 ランジェリー戦争」終結後、壊滅的な打撃を受け、歌舞伎蝶に見切りをつけたランジェリーパブ「パピヨン」のマスターは、アキバに移りコスプレの湯「ニューパピヨン」を開店。記憶をなくしたヒロインつぼみはそこで働き、同じく記憶をなくしていた仲間のアンヌや雫もアキバで新たな生活を送っていた。そんな彼女たちの前に、地球侵略をたくらむ宇宙人・スサノオ一族が現れる。宇宙人の先祖の遺物であるUMA(未確認生物)から創り出された合成怪人に蹂躙されるアキバの町を前に、ネコのラーマの力を借りて記憶を取り戻した彼女たちは、パピヨン戦士として再び戦いに身を投じることになる……。
実はこの作品、インターネット上で「架空アニメの番宣ページ」として公開され、そのあまりのリアルさから大きな話題となり、ムック本やCD、さらには本当にOVA化までされた作品。そのため、冒頭で紹介した「月刊少女雑誌『おとめ』」という雑誌や、その出版社とされる豊満社などは架空のもの。しかしOVA化されたことや、今回のTVアニメ化はまぎれもない事実なのだ。
監督はTVアニメ「ああっ女神さまっ 小っちゃいって事は便利だねっ」などを手がけた松村やすひろ、脚本・シリーズ構成はTVアニメ「モンキーターン」などで脚本を担当した佐藤和治、作画監督・キャラクターデザインにはTVアニメ「ドラゴンドライブ」「成恵の世界」の野口孝行とスタッフ陣も充実。音楽を元「UNDER17」の小池雅也が担当するのも注目といえるだろう。また、キャストもかつてリリースされたOVAから一新。ヒロインのつぼみ(パピヨンローゼ)役に山本麻里安、雫(パピヨンマーガレット)役に永井真衣、アンヌ(パピヨンリリィ)役に河合久美らを起用。ただ、ヒビキ(虎影)役には、OVAと同じく子安武人を起用するなど、旧作ファンにも嬉しいキャスティングとなっている。番組開始は今年の12月の予定だ。
これに先駆けて、アキバ系BBチャンネルの公式サイト(会員制。月額800円で全番組視聴可能)では、パピヨンローゼのメインキャスト陣がパーソナリティをつとめるインターネットラジオ「Radio パピヨンローゼ」の放送がスタートしている。さらに、このアニメの公開制作発表会が、10月10日に東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される「Dream Party東京」のアキバ系BBチャンネル・ブース内の特設ステージで行われる。開始時間は13:00を予定。ゲストには監督の松村やすひろ、脚本・シリーズ構成の佐藤和治に加え、山本麻里安、永井真衣、河合久美、さらにネコのラーマ役・吉倉万里が出演予定。それだけでなく、ボーカリストのキドカヲルも登場し、主題歌を初披露もおこなわれる。さらにアキバ系BBチャンネルの現会員や、当日新規会員登録をしした人を対象に、パピヨンローゼ出演声優4人の寄せ書きサイン色紙を抽選でプレゼントするとしている。
●「パピヨンローゼ」公式ページ
●「アキバ系BBチャンネル」公式サイト
●「DreamParty」公式サイト