7月4日より、テレビ東京系で放送がスタートする新作アニメ「蒼穹のファフナー」。そのアフレコが都内のスタジオで行われた。
監督に「D・N・ANGEL」の羽原信義、キャラクターデザインに「無限のリヴァイアス」「機動戦士ガンダムSEED」などで人気の平井久司、ストーリーコーディネーターに「マルドゥク・スクランブル」シリーズ(早川書房)で本年度日本SF大賞を受賞した冲方丁を迎えるなど、最強のスタッフが集結。制作は、TVアニメ「機動戦艦ナデシコ」「宇宙のステルヴィア」といった大ヒット作を世に送り出してきたXEBECとスターチャイルドが担当する、この夏期待のSF作品だ。
「あなたはそこにいますか?」という謎の問いかけとともに、突如、正体不明の生命体より攻撃を受ける竜宮島。パニックに陥った島で、主人公の少年・真壁一騎は、巨大な人型兵器「ファフナー」に乗り込む。アーカディアンプロジェクトの発動により、一騎をはじめとする島の少年少女たちはやがて、現実だと思いこんでいた世界が偽りに満ちたものだったこと知っていくことになる。彼らが大人たちより知らされたのは、竜宮島での平和な暮らしの外で、「フェストゥム」と呼ばれる謎の敵の攻撃により地球は荒廃していたという事実だった……。
ヒロインの遠見真矢役には映画やドラマで活躍中の俳優で、アニメ作品は初挑戦という松本まりかを起用。また主人公の真壁一騎役には石井真、主人公の親友である皆城総士役には喜平浩平を起用するなど、キャストは新鮮な顔ぶれとなっている。そんな彼らにアフレコの感想や、作品への意気込みなどを聞いてみた。
石井真(真壁一騎役)
「今回主役を演じることになったということで、とてもびっくりしました。自分でこの大役を演じられるのかなと思っていたんですが、一騎の設定を見てみたら身長167センチ、体重56キロということで、僕と同じだったんですね。これを見て『ああ、僕にも演じられるかな』と思いました(笑)。ロボットに乗ってしまうようなSFチックなストーリーは、初めてなので、とても楽しみにしています。ぜひ見てください」
松本まりか(遠見真矢役)
「真矢ちゃんは、素直で元気で明るい、ふつうの女の子なので、自分なりにストレートに声を当てています。アニメのアフレコは初めてで、映画やドラマの台本を読むのと違い、絵にあわせて声を当てるのがすごい難しくてすごく戸惑いました。でもやっていくうちにだんだん慣れてきましたので、これからより彼女をいっそう深く演じていけたらと思います。これから彼女や周りの人たちがどうなっていくのか、今後のストーリーに対するワクワク感みたいなものがありますし、私自身、真矢ちゃんと一緒に成長していきたいと思います。頑張りますのでよろしくお願いします」
喜安浩平(皆城総士役)
「いままでこんなに『汗の似合わない美少年』の役を演じたことがなかったので、ちょっと戸惑っています(笑)。総士はすごくクールな少年に見えるんですが、感情の起伏などを押さえながら、心の中では熱くなったていたり苦んでいたりと、葛藤している内面の部分をもっているキャラクターだと思っています。そんな彼の中にある、クールでありながら内面にある人間くささというものを出していければと思います」
「蒼穹のファフナー」は、7月4日よりテレビ東京系で放送スタート。なかでもテレビ東京のみは1時間スペシャルとして25:30より放送されることになっている。今までにないスケールのSFストーリーは必見だ!
●「蒼穹のファフナー」公式サイト
●XEBEC公式サイト