東映アニメーションは、アニメ「デジタルモンスター(デジモン)」シリーズの最新作として、長編フルCGアニメーション「DIGITAL MONSTER X-evolution(仮)」(デジタルモンスター ゼヴォリューション[X進化])を、バンダイと共同製作すると発表した。
「デジモン」は、バンダイから発売された携帯型液晶ゲーム機「デジタルモンスター」を原作としたTVアニメ。「デジモンアドベンチャー」「デジモンアドベンチャー02」「デジモンテイマーズ」「デジモンフロンティア」と4シリーズが放映されたほか、劇場作品として7作が製作されている。
現代のネットワーク社会の発展と共に生まれた仮想空間「デジタルワールド」。そこではデジタル生命体である「デジタルモンスター」が誕生し、ホストコンピュータ「イグドラシル」が世界のすべてを管理していた。しかし、デジタルワールドの発展と共に古くなった世界を消去し新しい世界を創るため、すべてのデジモンを消去するという恐怖の「Xプログラム」が「イグドラシル」により発動されてしまう。デジタルワールド迫る史上最大の危機に、デジモンたちはどう立ち向かっていくのか……。
監督はTVアニメ「デジモンアドベンチャー」「デジモンアドベンチャー02」のシリーズディレクターを務めた角銅博之。脚本には平成ガメラ3部作やTVアニメ「.hack」、劇場作品「GHOST IN THE SHELL」を手がけた伊藤和典と、小説版「.hack」や、TVアニメ「エアマスター」の脚本などを担当した川崎美羽ら実力派クリエイター陣が参加。また、CGアニメーション制作は、精緻でなめらかな動きのCGで話題となったフルCDアニメ「時空冒険記ゼントリックス」を制作した香港のCG制作会社「Imagi International Holdings Limited」が担当している。
東映アニメーションとしては、初の長編フルCGアニメ作品となるこの作品、公開は2005年初頭を予定しているという。
●バンダイ公式サイト
●東映アニメーション公式サイト