日本科学未来館1Fの催事ゾーンにおいて、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)の主催による、「『PlayStationと科学』展
〜コンピュータテクノロジーとエンタテインメントの融合〜」が開催中だ。
日本科学未来館は2001年7月10日、政府が科学技術創造立国の実現にむけて最先端の科学技術をわかりやすく紹介する情報の発信拠点として、東京・臨海地区の青海に開館した施設。16cm角のLEDパネル3715枚で構成され、刻々と変化する地球の様子が直径6.5mの地球儀に映し出される「GEO-COSMOS」をはじめ、各種最新の科学技術の展示や企画展・セミナーなどが開催され、今年の1月に150万人もの入館者が入場している。
今回のイベントは、最先端のコンピュータテクノロジーと科学技術の関係を、「プレイステーション(PS)」および「プレイステーション2(PS2)」を通じて、誰にでも判りやすく紹介するというもの。PSの歴史やハードウェア、動作原理、半導体チップの役割などといった技術的な内容が、会場内でわかりやすく展示されている。また、実際にPS2によって動いているというドライビングシミュレーター「GTシミュレーター」へ試乗できるほか、PS2の分解実演などもおこなわれるなど、大人から子供まで楽しめるようになっている。
今回のイベントにあたり開かれたオープニングセレモニーで、日本初の宇宙飛行士であり日本科学未来館館長の毛利衛氏は、「日本科学未来館は最先端技術を多くの人たちにやさしく紹介する場所であり、今回『プレイステーション』を通じて、すばらしい特別展示ができることをうれしく思っております。『プレイステーション』は多くの人たちにこれからも多くの文化的影響を与えるアイテムであります。今までの10年間の歩みと将来への夢を感じることができる、この展示会を楽しんでほしいと思います」と語った。また、ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長兼グループCEOの久多良木健氏も、「『プレイステーション』の中に盛り込まれた技術や科学というのは、我々がどうにか家庭の中で、もしくは個人で楽しめるようにしたいと作り出したものです。この科学が牽引する新しいエンターテインメントの世界というものを、この展示会で触れていただき、我々が切り開いていく未来というものを一緒に感じてほしいと思います」とコメントした。
本イベントの入場料は、大人500円、小人(18歳以下)200円、6歳以下は引率1名ごとにふたりまで無料。土曜日は18歳以下無料。団体などの各種割引も用意されている。開催期間は5月31日まで。また、休館日は毎週火曜日となっている。
●日本未来館公式サイト
●ソニー・コンピュータエンタテインメント公式サイト