吉崎観音の人気コミック「ケロロ軍曹」(弊社「月刊少年エース」連載中)が、テレビ東京系でアニメ化される。今回は、都内のスタジオで行なわれたアフレコを取材した。
地球侵略の先兵として、隠密偵察活動を行なっていたケロン星人のケロロ軍曹は、持ち前のヘッポコぶりで日向冬樹と日向夏美の姉弟に大切なケロボールを奪われ、あっさりと作戦に失敗してしまう。さらに本隊が一時撤退したことで地球に取り残されてしまい、やむなく冬樹と友だちとなることで、日向家に居候することになる。その後、ケロロ軍曹の周りには部下のタママ二等兵、ギロロ伍長、クルル曹長、そして「恐怖の大王の娘」アンゴル・モアちゃんまで現れ、ドタバタ騒ぎを展開。ケロロ軍曹と、その仲間たちで構成される「ケロロ小隊」は、再び侵略活動を開始することができるのだろうか?
総監督は、先日好評のうちに終了したTVアニメ「カレイドスター」を手がけた佐藤順一。監督には「しあわせソウのオコジョさん」で監督をつとめた山本裕介。また、シリーズ構成には「おじゃる丸」の脚本や「天使になるもん」のシリーズ構成を担当した池田眞美子。そしてキャラクターデザインは、「カレイドスター」の総作画監督&キャラクターデザインの追崎史敏と、スタッフも充実した布陣となっている。
今回、第1話のアフレコを終えたメインキャストに、感想を聞いてみた。
渡辺久美子(ケロロ軍曹役)
「動物キャラを演じるのは得意だったんですけど、ケロロはすごく個性的なキャラクターで、私の中で原作とアニメのイメージをあわせるのに、とても苦労しました。ビジュアル的に可愛いけど、その中にちょっと腹黒いところが出ているというところが、ケロロのポイントなので、そのあたりをきちんと表現していけたらと思います。テンポとテンションを大事にして演じていきたいですね」
平松晶子(日向秋役)
「この作品に登場するお母さんは、結構インパクトが強くて、演じるのをとても楽しみにしています。作品自体に独特のスピード感がありまして、結構長い文章を一気に言わないといけないようなところがあったりと、なかなか大変でした。がんばって演じていきますので、よろしくお願いします」
川上とも子(日向冬樹役)
「普段仕事で関係する作品以外は、マンガでは読まないんですけど、この作品はたまたま読んでいるコミックで、それも大好きな作品だったので、この作品に出られてとても嬉しいです。冬樹は、周りのキャラの印象が強すぎてかすみがちだけど、ケロロと友達になったりと意外と物怖じしない濃いキャラクターだと思うので、そのあたりをしっかり出せるように、演じていけたらいいなと思います」
斎藤千和(日向夏美役)
「私は今まで、末っ子キャラばかりを演じてきたんですが、今回初めてお姉さん役を演じることになりとても嬉しく思います。実際、もっと子供っぽく演じて欲しいなんていう指示をうけたんですけど、そんなこと言われたのは初めてだったので感動しました(笑)。本当に面白い作品ですし、リズム感やスピード感があって、子供さんも楽しめる作品になっていると思います。ぜひとも見てください」
藤原啓治(ポール役)
「第一話ではナレーションだけだったんですけど、西澤桃華ちゃんのおうちの執事であるポールを演じます。この作品でのナレーションは、普通の一般的なナレーションと違って、いろいろバリエーションがあり、雰囲気が掴みにくいことがありましたが、これからスタッフやキャストのみなさんとともに楽しい番組を作っていけたらいいなと思っています」
石田彰(サブロー(623)役)
「今回の第一話では、相手の全身を這いまわることで、地獄の快感を味あわせることができるという宇宙ヒル役をやりました。ちなみに、今日のテーマは台本を無視して演じること(笑)。あと、何話か先で、 サブロー(623)という役をことになりますので、その時を楽しみに待っています。登場をご期待ください」
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(C)吉崎観音/角川書店・サンライズ・テレビ東京・NAS

作品同様に高いテンションでアフレコに参加したメインキャストたち。
「ケロロ軍曹」は4月3日(土)10:00より、テレビ東京系6局ネットで放送スタート。
またOPテーマ「ケロッ!とマーチ」を、K-1競技統括プロデューサーの角田信朗と、タレントのいはたじゅりがデュエットで歌うほか、「モーニング娘。」の大ヒット曲「LOVEマシーン」をはじめ、多くのアレンジを担当しているダンス☆マンが、EDテーマ「アフロ軍曹」を熱唱する。
「アフロ軍曹」は5月8日に、また「ケロッ!とマーチ」は5月21日に、ビクター エンタテインメントより発売予定。価格はともに1155円(税込)。
こちらも注目だ。
● サンライズ「ケロロ軍曹」サイト
● テレビ東京「ケロロ軍曹」サイト
● 角川書店公式サイト「web KADOKAWA」
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