2月22日、東京国際展示場・東京ビッグサイトの西1・2ホールとアトリウムで、フィギュアやガレージキットといった造形物の祭典「ワンダーフェスティバル 2004 [冬]」が開催された。
今年は、タカラと海洋堂が販売し、大人気となったフィギュア「リカヴィネ」を、ワンフェス公式マスコットの「リセットちゃん」に置き換えた「リセヴィネ」が、イベント限定で販売されるということもあり、多くのファンが会場に足を運んだことで、最終的に公式発表で3万3427人という、ワンフェス史上最高の入場者数となった。
その注目の「リセヴィネ」だが、会場アトリウムに設けられた販売所には開場直後から長蛇の列が切れることがなかった。ダース単位の販売にもかかわらず、カートンで購入していく参加者が数多く見受けられ、参加者全員が購入できるようにと、大好評完売となった一年前の公式フィギュア「ワンダちゃんのひなあられ」の2倍もの量を搬入したにもかかわらず、昼過ぎの12時15分には完売してしまった。
このほかにも海洋堂をはじめ、コナミ、タカラ、トミー、北陸製菓などがアトリウムにブースを出展し、食玩フィギュアなどを展示。「ムーミンズランチ コレクションケース」(北陸製菓)や、SFムービーセレクションシリーズ「謎の円盤UFO」(コナミ)などのワンフェス限定商品を求めて、各所で行列ができていた。
西ホール1・2の会場では、1200を超える大手メーカーから個人ディーラーが、このイベントのために製作した造形物を展示・販売。なかでも人気のフィギュア、「ピンキーストリート」で有名な、「BABYsue×プロメテウス機関」のブースには、ワンフェス限定の「戦車長」や「月姫・アルクェイド」バージョンのフィギュアを求める行列がいつまでも長く伸びていた。
また人気の美少女ゲームメーカーのアージュが、「アージュ ドール部」としてブースを出展したほか、ニトロプラス&デジターボのブースでは、600万円をかけて制作されたという、全長2メートルの「デモンベイン」等身大モデルも展示され、ゲームファンたちがその巨体に足を止めていた。個人のブースでも、そこかしこで行列ができており、まさに造形ファンにはたまらない一日となった。
次回の「ワンダーフェスティバル 2004 [夏]」は、2004年8月29日に、今回と同じく東京国際展示場・東京ビッグサイトで開催予定となっている。

ワンフェス入場口の様子。会場である西ホールから外まで長い行列が出来ていた
● 海洋堂公式サイト
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アトリウムには「リセヴィネ」をはじめ、ワンフェス限定の食玩フィギュアを求める人でごった返していた

フィギュアとコスプレイヤーが出迎えてくれた「アージュ ドール部」のブース

ひときわ偉容を誇っていた、全長2メートルの「デモンベイン」等身大モデル
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