WOWOWで大人気放映中のアニメ、「おねがい☆ツインズ」の最終回アフレコが都内のスタジオで行われた。「おねがい☆ツインズ」は「おねがい☆ティーチャー」に続く、クリエイター集団「Please!」による「おねがい」シリーズ第2弾。
青い瞳を持つ主人公の少年・神城麻郁(かみしろまいく)は、幼い頃、親に捨てられ施設で生まれ育った。彼は、ただ一枚残されていた写真を手がかりに、その写真に写っていた家を借り、その町の高校の1年生として一人ぐらしを始めるが、そんな彼の元へ、同じ青い瞳をした美少女、深衣奈(みいな)と樺恋(かれん)が現れる。自分は肉親だと言う2人は、麻郁と同じ写真を持っていた。深衣奈と樺恋、どちらが麻郁の肉親なのかわからないまま、3人は共同生活を始めることになるのだが……。
すでに物語は佳境を迎え最終回を残すのみとなっているが、今回は収録を終えたキャストのみなさんに感想を聞いてみた。
浪川大輔(神城麻郁役)
「僕はこの作品で初めて『おねがい』シリーズに参加したんです。初対面のスタッフやキャストの人が多くて、最初どうなるのかと思ったんですけど、12話まで終えてみて神城麻郁という役をやって良かったなというのが感想です。『おねがい☆ティーチャー』の頃からすごい評判の作品で、そのプレッシャーと戦いつつ、前作よりいいものを作りたいというので一生懸命やってきました。自分なりにはよくやったと思います。本当に楽しい作品でした。ありがとうございました」
中原麻衣(宮藤深衣奈役)
「この作品ではいろんな経験をさせていただきました。甘酸っぱかったり、切なかったり、青春時代にするようなことを3か月という短いスパンですべて経験できた作品だったなと思います。最終回を迎えてしまったけど、現場でもすごく楽しかったし、またやりたいなというのが正直な感想です。ぜひともCDドラマとかもたくさん出していってほしいなと思います」
清水愛(小野寺樺恋役)
「最終回が終わって、今いろいろなことが心の中を駆けめぐっていて言葉にするのがすごい難しいです。私自身、小野寺樺恋という女の子を演じるとか、芝居するとかいう言葉がしっくりこないぐらいに、彼女とシンクロしていて、作品の中の世界で生活していたような感じがしていました。アフレコ期間では3か月、物語の中では1か月の出来事とは信じられないくらい、いろんなことを経験して、キャラクターを通して自分を見つめ直したような気がしました。まだラジオドラマとか、DVDでのオリジナルストーリーとなる13話とかが残っているということで、全然終わったとかいう気分になっていないんで、これからもすごく楽しみにしたいと思います」
根谷美智子(織部椿役)
「今シーズンほかの作品では悪いキャラを演じたことが多かったので、今回は椿っていうピュアな役をやらせていただいてとても嬉しかったです(笑)。作品の舞台になった安曇野って風景がとてもきれいで、ぜひとも旅行に行ってみたいなと思いました」
鈴村健一(島崎康生役)
「はじめ役をいただいたときに、康生はホモだと言われていたので、そう思って演じていたんですが、実はホモじゃなかったという、意外などんでん返しがあってびっくりしました。ストーリーが気になりながら、毎回新鮮な気持ちで演じられたのでとても楽しかったです」
井上喜久子(風見みずほ役)
「前作の『おねがい☆ティーチャー』から引き続き出演させてもらっているんですけど、今回も演じてみて本当にこの世界というのは面白いなと思いました。前はみずほの世界を生きるのに精一杯だったんですけど、今回は『ツインズ』の1ファンとして見させてもらって、すごく楽しめました」
田村ゆかり(森野苺役)
「番組が始まった最初の頃、作品の展開や謎などにいろんな予想を立てたんですけど、私の予想は外れてしましました。でも、みんな幸せになれてよかったなぁと思いました。一番感動したシーンは跨が泣いていたシーンでしたので、みなさん楽しみにしてください」
三浦祥朗(四道跨役)
「自分の演じた跨がやってきたことって、ストーリーと関係なかったんですが、この世界の中にいられるだけで自分がリフレッシュできる感じがしました。最後までやり遂げてみて、いい作品に出させてもらえた喜びとともに、いいものを作ってきたという達成感がありますね。お疲れさまでした」
新谷良子(四道晴子役)
「12話というすごい短い間だったんですけども、すごく凝縮された充実した内容だったなと思いますし、毎回視聴者の立場となってスタジオにいさせていただいたという感じです。楽しかったです」
金田朋子(まりえ役)
「アフレコしながらお菓子を食べたのは、この現場が初めてです。すごく印象に残っいるのは、まりえちゃんがプリッチを横にして食べて呆然としているというシーンで、実際同じようなことをしてみようとがんばったんですけど、失敗しちゃって、音を立てずに口の中からプリッチを取り出すのが大変でした。そんな感じで楽しくアフレコをやっていたんで、そういったことも想像しながら見てくれると嬉しいです」 |
10月24日には、はやくもDVD/ビデオで第1巻がリリースされる!
ヒロイン役を演じた清水愛・中原麻衣の2人は、制服に着替えての撮影。
黒田洋介(シナリオ)
「当初から思い描いていたことはできたかなと思っています。今後はラジオが続いたりとか13話があったりとかもありますので、テレビとしては一区切りですが、もう少しお着き会くださいますようおねがいします」
井出安軌(監督)
「『おねがい☆ツインズ』はストレートに単なる『恋愛』、それ以外はなにもなく、男女がどういう風になっていくかということだけで勝負した作品でした。ファンのみなさんだけでなく、この作品に参加してもらった人たちにも深く思い入れを持ってもらえたということが、自分にとってのはげみにもなっていたし、実際今日最終話を迎えてみて、こういうストーリーのものを作ってみようと考えていたものは、一応僕らなりにできたかなと思っています。いままでおつきあいありがとうございました」
「おねがい☆ツインズ」は、毎週火曜日夜6時30分よりWOWOWノンスクランブル枠で放送中。最終話は10月14日(火)に放送予定だ。またDVDの第1巻は、バンダイビジュアルより10月24日に発売予定。こちらは通常版(5500円)のほかに、全巻収納BOXや本編サウンドとイメージソングを収録したCD「おねがい☆ツインズ サウンドコレクション1」など、特典満載の初回限定版DVD「おねがい☆ツインズ 1st.shot Memories SPECIAL」も発売される。
さらに、「おねがい」シリーズの人気ラジオ番組「おねがい☆ツインズ みずほ先生とはちみつ。ツインズ」内で放送中のラジオドラマをCD化した、「おねがい☆ツインズ みずほ先生とはちみつ。ツインズ 1時間目 いちゃいちゃツインズ」がランティスより発売される(2858円)。こちらはアニメの脚本を手がける黒田洋介の書き下ろしのサイドストーリー。ラジオでは放送していないエキストラストーリーが、ボーナストラックとして収容される。
「おねがい☆ツインズ みずほ先生とはちみつ。ツインズ」はラジオ大阪で毎週日曜日24時30分より、TBSラジオで毎週土曜日24時30分より、信越放送で毎週日曜日24時より、井上喜久子&中原麻衣&清水愛&新谷良子の4人のパーソナリティにより絶賛放送中。
● Please!公式サイト
● WOWOW公式サイト
● バンダイビジュアル作品情報サイト「DIGITAL BEAT」
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