9月11日から13日まで、「第41回アミューズメントマシンショー」が東京ビッグサイトで開催された。このイベントは「遊から生まれる豊かな心」をテーマに、社団法人日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)と全日本遊園施設協会(JAPEA)が主催したもの。
「アーケードゾーン」「ファミリーゾーン」「景品ゾーン」「関連ゾーン」「出版ゾーン」という5つのゾーンと、「主催者テーマゾーン」という構成で、国内外のゲーム関連メーカー58社が参加。発売前の最新アーケードゲーム機や、プライズマシンなどといったアミューズメントマシン、その関連商品など約2000点が出展された。
アーケード分野が好調な「セガ」のブースで来場者の関心を集めたのは、人気レースゲームの最新作「OutRun2」。「OutRun」シリーズの特徴だった青い空、爽快感溢れるドライビング、軽快なBGMはそのままに、今回の「OutRun2」では、前作と同じくドライブ感覚で楽しめる「アウトランモード」、助手席の美女の要望に応えると、美女の感情パラメータを表すハートがどんどん増えていく「ハートアタックモード」、さらにゴールまでのタイムを競い、パスワードを使って、インターネットランキングに参加することができる「タイムアタックモード」の3モードを楽しむことができる。もちろん対戦モードもあり、こちらは4人まで同時プレイが可能だ。今冬には全国のアミューズメント店舗に登場予定となっている。
このほか、韓国SIMULINEの大型体感筐体「CYCRAFT」に「F-ZERO AX」「クラブカート」を搭載しての展示や、実在のプロ野球12球団の選手と、漫画家の水島新司が描いてきた野球コミックのキャラクターたちが総登場する「激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球」などが展示された。
「サミー」のブースでは、同社の人気対戦格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズの最新作「ギルティギア イスカ」を発表。試遊台には格闘ゲームマニアが長い行列を作っていた。最大4人同時対戦が可能な「シングルorチームプレイ」、手前と奥の2つの独立したラインで戦闘する「2ラインバトル」、ダストボタンのかわりに「振り向きボタン」の導入などゲームシステムを一新。さらに、ゲームの対戦情報などをICカードに記録し、携帯やPC端末から全国ランキングやプレイデータの保存、キャラクターのカスタマイズといったサービスを受けられる新サービス「AW-NET(エーダブリューネット)」にも対応する。
このほかにも、SNKプレイモアの看板タイトル「ザ・キング・オブ・ファイターズ」を、来年春にもサミーのアトミスウェイブ基板で発売すると発表。さらに、カプコンとの共同企画「Sammy VS CAPCON(仮称)」も発表された。格闘ゲームファンはこれからのサミーの動きに要注目!
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格闘対戦ゲーム「ギルティギア イスカ」の試遊台に注目が集まったサミーのブース。

クレーンゲームの景品として、エヴァをはじめとしたャラクター製品が「景品ゾーン」の各社ブースで展示されていた。

アーケードゲームとPCゲームをネットワークで結んで対戦が可能な「XERO(仮)」。
各メーカーともネットワークを利用したゲームを展示し、アーケードでもネットワーク対戦の時代が本格的にやってくると予感させるイベントだった。なかでも注目は、テクモのブースで展示されていたネットワーク対応の対戦格闘ゲーム「XERO(仮称)」だろう。
このゲームはPC版とアーケード版が発売され、自宅のPCとゲームセンターのアーケード版で対戦することができるのだ。
会場では、既にサービスが開始されている韓国のサーバに接続してのプレイがPCとアーケードの両方で行われた。日本でのサービス開始は来春を予定しており、年内にもPC版のオープンテストが開始される予定という。
● セガ公式サイト
● OutRun2の情報
● サミー公式サイト
● guiltygearx.com
● テクモ公式サイト
● XERO(仮)の情報
● 主催の社団法人日本ミューズメントマシン工業協会公式サイト
● アミューズメントマシンショー公式サイト
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