10月から放送が開始される話題の新作アニメ、「君が望む永遠」のアフレコ取材が都内のスタジオで行われた。
「君が望む永遠」は、2001年夏に発売されたアージュのWindows用ゲームで、多くのファンの心を掴んだ名作。2002年には全年齢向けとしてドリームキャスト版(アルケミスト)、PS2版(プリンセスソフト、タイトルは「君が望む永遠〜Rumbling
hearts〜」)が発売され、待望のTVアニメとしての登場となる。
今回、メインキャストである主人公の鳴海孝之役の谷山紀章、ヒロイン涼宮遙役の栗林みな実、そして主人公の親友、平慎二役の青木誠の3人に、この作品について聞いてみた。
・それぞれキャラクターを演じてみての感想は?
谷山紀章(鳴海孝之 役):「心理描写など、すごい繊細に描かれている作品ですので、ひとつひとつのセリフを大切にやらせてもらっています。僕の演じる主人公の孝之ですが、良くも悪くも恋愛ごとについて鈍い男なんですね。女の子が気づいてほしいところに気づいてあげられない。恋愛経験値が無いんだと思うんですけど、そんな純朴さが孝之の魅力だと思っています」
栗林みな実(涼宮遙 役):「PCゲーム以来ずっと遙の声をやらせてもらっていたんですけど、今回アニメ化ということで、また新しい気持ちで、彼女の役を演じさせてもらっています。遙は控えめでかわいらしいんですが、心が強く、自分の心に正直な娘なんですね。なかなか自分の心に素直になるということって難しい思うんですけど、その素直さを持っているということが、遙の魅力なんだと思います」
青木誠(平慎二 役):「ゲームの頃からすごくおもしろい作品だと思っていたのですが、やっぱり絵があって動いていると、また違った演じ方になりますね。そういう意味でゲームとアニメで孝之や遙、慎二たちの声を聴き比べて楽しんでほしいです。ちなみにアニメ版の慎二はゲームの頃よりスリムで、髪の毛の色も変わっているんですけど、格好いいキャラにしてもらって、ちょっとうれしかったりします」
・見どころとファンへのメッセージ
谷山紀章:「絵がすごくきれい。キャラクターの表情も細かいところまで描かれていて、すごく良くできているなと感じました。この作品は一見恋愛ドラマなんですが、回を追うごとに、人間の深い精神世界が描かれていきます。まだアフレコも始まったばかりですけど、僕自身大切に暖めていきたい作品ですし、孝之という役についても大切に演じていきたいと考えています」
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栗林みな実:「もとはゲームだったこの作品が、アニメになったことで、遙の揺れる髪の毛や、友達との会話といった学生生活の様子など、ゲームでは見られなかった遙の姿を見ることができたりして、とても新鮮に感じました。特に遙が孝之に告白するシーンの夕焼けの色が、とてもきれいだったのが印象的でした。この作品は一言でいうと『切ない』という感じなんで、ぜひとも、その切なさをみなさんも心の中に感じてほしいと思います」
青木誠:「僕の演じる慎二ですが、最初は孝之に対していい親友ぶりなんですが、やがてどんどんあついキャラになっていくんですね。そんな慎二をどうあつく演じていくか、僕自身とても楽しみにしています。ゲームをやったことがある人は、アニメ化ということで、完成度などを気にしている人もいるかもしれませんが、ゲームを全部やった僕から見ても、みなさんの期待を裏切ることはないと断言できる出来になっています。ぜひ放送を楽しみにしてください」
【関連リンク】
● アージュ公式サイト
(PCゲーム版「君が望む永遠」発売元)
● メディアファクトリー
(アニメ版「君が望む永遠」発売元)
● アルケミスト公式サイト
(ドリームキャスト版「君が望む永遠」発売元)
● プリンセスソフト公式サイト
(PS2版「君が望む永遠〜Rumbling hearts〜」発売元)
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